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北海道の旅

大沼国定公園を旅する


大沼国定公園は、函館近郊で大自然を感じる所でした。
雄大な姿の駒ケ岳を湖面に映す大沼は、日本三景の一つです。

1.大沼国定公園と駒ケ岳
   大沼公園は、昭和33年国定公園に指定されました。
駒ヶ岳の美しい稜線を湖面に映す大沼です。
大沼は駒ヶ岳の噴火によって生じた濁流が、渓流をせき止め出来たという。
大小多くの島が有り、その小島を結ぶ多くの橋が散策路として設けられていました。
勿論、遊覧船や多くのボートもあり、道南の大きな観光地であります。
地元の人は、バスで来る人を観光客と思っているようだ。
JR大沼国定公園駅前には、特急電車で下車しても、タクシーはない。
タクシーは、電話で呼び出すと、車庫から来てくれる。
駅前の店も午後6時には全て閉めると言う。
店の方に聞くと、観光客は昼間のみで、午後3時半頃まででお客はいなくなるという。
   地元の大沼地ビールを飲みに、ビール工房まで行きましたが、4時の閉店相当前だったのに、もうお客さんが居ないからおしまいと。(私達は、客ではないのか?)
このようなことがないように、ホテルのフロントの方から、これからお客さん2名がタクシーで行くからと、電話で頼んでもらったのにです。
大沼地ビール工房の生ビールを飲みたくて、わざわざ来たのにと訴えたのに、残念無念。

夕方の写真で、写りは良くありません。でも駒ケ岳の山裾が綺麗に見えます。


2.大沼ピリンスホテル
   大沼国定公園の中にあります。建物等はは、高さ制限があるとのこと、又木の一本も無断に切れないとのことで、自然の林の中に有るホテルです。
特にコテージは、林の中に点在しています。別荘スタイルで長期滞在を前提に作られているようです。
近くには、渓流遊び、湖つり、ゴルフクラブ、テニスクラブ、乗馬クラブ等等の施設が点在しています。(近くといっても車で20〜30分はかかります)
まさにリゾート・ホテルです。
私達の部屋は、コテージで、北欧のログハウス、コテージに温泉が引かれ、ゆったりとくつろげます。
ログハウスでは、7月といえども涼しくて、朝方は暖房が入っていた。
ホテルの敷地内を移動するには、電話でホテルの車を呼ぶと、目的地にすぐに送ってくれます。
ホテルの敷地内を散歩しようにも地図なしには動けませんでした。
車での旅行者も多いのか、広い駐車場が点在していました。
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