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北海道の旅
ラベンダー八景
(富良野の大花畑)
1.富良野
富良野は、北海道のへそと言われ、北海道の中央に位置します。
この地方にラベンダーが植えられたのは、昭和30年頃と聞きました。
気候が南フランスのプロバンス地方に似ているため、香料採集の目的で栽培を始める農家が多かったそうです。
やがて合成香料の出現でほとんどの農家が撤退し、ラベンダー畑が次から次へと消えて言ったと言います。
しかし、「ファーム富田」の「富田忠雄」だけは人一倍の愛着を持ってラベンダー栽培を続けられたとのこと。
昭和56年に放送が始まった日本放送史上に残る長編ドラマ「北の国から」の放送開始後からロケ地に訪れる人で賑わうようになったとのこと。
そのロケ地に選定される様になったのが、写真家故前田真三さんが最初にランべンダー畑の美しさを写真で紹介されたことにあります。
幅が広く長い色の帯畑は、紫のラベンダー、ピンクのポピー、黄色いマリーゴールド、緑の波を打つ麦の列など壮大です。
今年(平成15年)は、天皇陛下一行も訪問されました。
「富良野の写真集」
写真の部分をクリックしていただくと、より鮮明な写真になります。

FARM富田 ラベンダー畑
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ラベンダーの中にて
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広大なラベンダー畑
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FARM TOMITAの花畑
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花畑の帯
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山頂より富良野の街を見る
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