北海道の旅
夜の札幌を楽しむ
札幌市の表玄関は、なんといってもＪＲ札幌駅前ですね。自由な行動が取りやすいだろうとの配慮のもとに、ホテルはＪＲ札幌駅前に取ってくれていました。
こんなことから、今年（平成１５年３月）開店の札幌のランドマークタワー（ＪＲタワー）も十分な散策の時間を取ることが出来ました。
ＪＲ札幌駅から大通りまでの一角は、まさにリトル東京で大阪より活気有るように見受けられました。
（大阪もＪＲ大阪駅北側の旧貨物駅近辺の開発が進めば少しは活気がでてくるだろうにと思いますが）
１）札幌大通り公園公園内の花壇は一新されており、各花壇とも綺麗に飾り付けられ、花壇の競技会の審査を受けているとのことでした。
公園は、まさに都市の中心にある”オアシス”です。
昼休み時間には多くのサラリーマンが散歩をしていました。又、子供連れのお母さん、幼稚園児の遠足、若者の発表練習、年輩者の散歩に観光客と多くの方々がこの公園を楽しんでいました。
大通り公園は、斬新的な基本計画の素晴らしさに感心しました。
大通り公園では、７月下旬から公園の中にビヤガーデンがオープンし、一挙ににぎやかになるとのことでした。
２）森ノ宮にて
札幌に着いた日は、ホテルで小休息したのち、まず北海道の代表的な料理をと、宮の森の屋外ガーデンでサッポロビールを飲みながらジンギスカン料理を楽しみました。
北海道のジンギスカンは、南部鉄の鍋の上に野菜（タマネギ、ジャガイモ、人参、南瓜、もやし等々）を乗せ、タレにつけたラム肉をその上に乗せ、野菜の蒸気熱で蒸し焼します。特殊なたれ（各店により特長が有るとか）につけて食べます。
でも、少し飲み過ぎたかな！サッポロビールを！
３）夜の藻岩山から
藻岩山は、札幌市を一望出来る山とのことで、夜の札幌市を見ようと登ってみました。
山頂には、途中までケーブルカーで登り、乗り換えてロープウエイで向かいました。
写真は、藻岩山に登るケーブカーの中から見た札幌市です。
夏場の山頂へのロープウエイは、特に涼しさを呼びます。今回、山頂は残念ながら雲の中で１ｍ先も見えない状況でした。
翌日、昼間の札幌市を見るために登ると、日曜日でもあり、札幌市民がハイキングコースとして登り、昼の弁当を食べて帰る、一日ハイキングルートとのことで多くの方が来ていました。
又、冬場は、スキー客も多くいるようで一年中賑わう様です。