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「私とゴルフ」 その５
（夢のシングルへ １／８）
第６期 藤原 薫
平成３年HCP15になって、上級者とバックからラウンドできるようになり今までと少し緊張感のあるゴルフを続けた結果・・・
平成４年 （５５歳：ゴルフ暦４歳）：年間AV, 87,5St（競技AV, 88,7St）
HCP更新：１１月（12） ベスト：78 St
平成５年 （５６歳：ゴルフ暦５歳）：年間AV, 86,1St（競技AV, 87,8St）
HCP更新：１０月（11） 11月（10） ベスト：76 St
ゴルフ暦５年、シングルどころか100を切れれば大成功と思って唯一の運動として始めたゴルフに、はまってしまった結果５年にしてシングルに王手を掛けるHCP10になっても未だシングルなどは縁遠い他人事のように考えていました。
中にはシングルになる為にHCP委員会の基準や自分のポイントを小まめにクラブ職員に調べて貰っては一喜一憂する人もいましたが、未だ先のことと思っていた私はプレッシャーも無く、出来る限り月例、研修競技などメインコースのバックティーから廻れる競技を中心にラウンドしていました。
所属クラブのメインコースは、6944 Yd パー72 （コースレート72,8）です。
ご存知と思いますが、このコースをバックから廻ってパープレイの場合、実質0,8のアンダーパーで、例えば白マークのフロントから廻った場合は、68,7のコースレートですのでパープレイでも3.3のオーバーパーのNET75.3の成績として扱われます。
このコースレートを引いたNETがアンダーになれば、HCPが下がる計算です。
但し10から9へは、半年で10アンダー以上しないと一つ下がりません。
その他、マナーや競技態度などを競技委員が一緒にラウンドをして決まります。
又、10に成ってからは90台のスコアーを出さないようにして安定したゴルフを心がけます。
OBを出すと直ぐに諦めるようだと成績がばらついて安定せず、相応しくないと
考えられます。
私も我慢が出来るようになってからは、出だしでOBをした後そのハーフを38で廻ることもありますので、ゴルフは我慢のスポーツだと言えます。
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