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「私とゴルフ」
その4 (練習  1/2)

トップスイング

      第6期  藤原 薫 

 クラブによって多少違いは有るかもしれませんが、私の所属クラブでは、 HCP15になるとクラブの研修競技(バックティー)に出場でき、常に上級者とラウンドできるので、HCP更新には有利で、緊張とともに期待が高まります。
遂に、翌平成3年そのHCPを取得することが出来ました。
平成3年(54歳) 年間AV.  91.6 St (競技AV. 91.7)  ベスト 80 St
          HCP 更新 9月 (15)
初めてのバックティーからのラウンドは、自分の飛距離の無さを思い知らされました。
200ヤード以上のパー3、とりわけ232ヤードの通常アゲンストで花道が無く、グリーン手前が大きなバンカーではどうにも成らないホールです。
又、451ヤードや、425ヤードで打ち上げのパー4は今も悩みの種です。
この頃から上級者の飛距離に少しでも近づく為にどうすればよいか考え始めました。
 私は、最初にお話した市原さんに指導を受けた以外、どなたにも指導を受けずに自己流でやってきました。(勿論、仕事もしておりますヨ)
 しかし、TVのゴルフ番組、特にレッスンをしている番組は殆ど録画して見ていました。
    つまり私の先生はTVとゴルフ雑誌です。
小松原三夫プロの「ゴルフ道場」は、初心者には丁度良い番組でした。
その後、NHKの「ベストゴルフ」では岡本綾子,青木、倉本、湯原、森口、 レッドベターなど一流のプロのレッスンが放映されました。
つい最近ではこの12月に終わった中嶋常幸プロの「スイングプレゼント」は、 スイングについてはかなり難しい、スイングを「感じる」と言う表現がでてきますが、中嶋プロの永い低迷の時代を切り抜けて復活するのを助けた。
石渡俊彦プロの「フィジカルトレイニング」(ストレッチング)は、中高年のみならず全てのプレイヤーの怪我の防止、とスイング改善に必要な練習法(ストレッチング法)と言えます。
 私はこのストレッチングの半分くらいは、我流で既に行っていました。
録画を何度も見ては一番真似をしたのは、民放の岡本綾子プロのラウンド番組です。
 スイングのテンポ、リズムがゆったりしていて打ち急ぎが無い大きなスイングです。
     同じようには打てなくてもリズムは真似ることは出来ます。
 又、時々初心者に手ほどきを求められた時に教えてあげる練習があります。
それは、最初にお話した7番アイアンを3ヶ月振った次に覚えた、体の軸と頭が上下しない為の取って置きの練習です。
 私は今でも練習を始める時のストレッチングの次にやっています。

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