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平成11年 工大全国大会の報告「写真集 その2/5」
(写真で吉冨直實君を偲ぶ)

      第3期  畑 宏樹    

知覧麓の武家屋敷群は、江戸時代中期、佐多氏16代で初代知覧領主島津久達(1651〜1719)の時代もしくは18代島津久峰(1732〜1772年)の時代に形づくられたとされています。
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島津の殿のお屋敷
見学する足立さん

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島津の御殿
知覧領主の18代島津久峯が江戸時代、薩摩藩独特の 外城を置き、軍事上の拠点として防衛を兼ね、石垣で道 路割を造った区画で、簡素を旨とした面影が偲ばれます。
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武家屋敷
知覧町の北部中心部の麓地区には、武家屋敷が今も残っており、美し く整然とした町並みは、古くから「薩摩の小京都」と呼ばれています。
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武家屋敷
武家屋敷庭園の石垣の上に槙や茶の木を植え込み、外から見通しを悪くし、更に屋敷入口から玄関へは真っ直ぐに行けないような桝形構造の塀作りをしました。
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