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ダイバー認定(Cカード取得)奮戦記!

第2期  木子 房二郎

大島野浜にて  今年、7月に小笠原、父島、南島を訪れ、紺碧の海をシュノーケルとスキューバーの体験ダイブで楽しんだが、子供の頃から海に親しみ、ヨットからボートにうつり操縦免許を取得し、トローリングを始めた。逗子、葉山、江ノ島沖を回遊し、大物を狙っているがまだ満足できる釣果は得られていない。
Fiji とかGreat-Barrier-Reefなどの海は、小笠原と同様透明度は、25m以上にもおよびスキンダイビングでもある程度満足できるものの、まだ、物足りなさを感じていた。
思えば、数年前、リタイアして近くのスイミングプールで何十年ぶりかに25m泳いだところ息切れし、金魚のように口をパクパクするほどになり、体力の衰えを痛感したものだが、その後、こつこつと殆ど毎日、プールに通い、最近の泳法の講習も受け、僅かずつ距離を伸ばし、今では、毎日600m,時間をかければ1Kmまでと回復した。
海面からだけでなく海中にも興味が湧き、息子2人は、海外で潜っているので、海外でも通用するライセンスの取得に挑戦しようと思うものの、なかなか若い人に混じってやれるのか躊躇いがあった。
ところが、小笠原で会った老ダイバー(広告会社 電通の役員か)は、60歳でキッパリ仕事と縁を切り、小笠原父島でライセンスを取得、以来8年、毎年6〜8月の3ケ月父島に滞在し、周辺の小島のボートダイビングと海中の撮影にはまりこみ、プロ顔負けの写真を撮っており、啓発されたわけでもないが、俺もと思っていたところ、家内が、[年齢的に限界じゃないの、後で悔やむよりやって見れば]と背中を押してくれた。
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