馬籠宿とは(その1)
・中山道は江戸日本橋を起点とし京都まで約530kmの道路で、ここには69箇所の宿場がおかれていた。
・東海道の504kmに比べ遠回りではあったが、東海道には大井川の川止めをはじめ海の旅や川越などの危険が伴った。
・中山道69宿のうち木曽には11の宿場があり、馬籠宿は板橋を1番目とすると43番目になり、江戸からの距離は332kmになる。
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馬籠宿(その2)
・道路が南北に貫通しているが急な山の尾根に沿っているので、急斜面で、その両側に石垣を築いては屋敷を造る「坂のある宿場」である。
・台風の後でか、道の両側の小さな水路には水が多く流れていた。
しかし、案内文では山の尾根のため水に恵まれておらず、火災が多いのが特徴であると。
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