大阪府立春日丘高等学校  
 
 
             

 

東北被災地訪問プログラム 生徒メッセージ

           
  似合ってま〜す   カモメのポーズ?   船長気分に浸る    
           
    タイタニックのつもりかな?   ひょいひょい歩けるよ   浮の上なら大丈夫!!    
           
    ジャンプならぬ落下か...   海辺でモデル気分?   あなたのティッシュどうぞ    


参加した生徒からのメッセージ


2年深沢
東北で過ごした3日間を通して大きく学んだことは2つあります。 1つ目は、確実に復興は進んでいるということ。初めて宮城を訪れた私がこんなことを言っていいのか分からないけど、街全体が新しくなっているし、最後に訪れた海の市にはたくさんの人が来ていて活気がありました。決して元通りとは言えません。けど研修でも何度も見た瓦礫に埋もれた街からは想像がつかないぐらい宮城の街は復興していました。その一方で、人口減少はこれから宮城の人々が直面する問題だと思います。何十億円もかけて施設を作っても使う人がいない。そんなことを防ぐために、どうやって人を呼び込むかは日本全体で考えなければいけない課題だと思います。 そして2つ目は、被災者にとってボランティアの力がどれだけ大きかったのか。今回話を伺った人がみんな口を揃えておっしゃるのは、ボランティアの人に感謝したいということ。震災当時、絶望で明日のことも考えられなかった被災者にとって、自分達のためにわざわざ色々な所から来てくれたボランティアの方々は生きる希望になったそうです。そう聞いて、ボランティアとしていった私もうれしくなりました。助ける側も助けられる側も笑顔になれるボランティア活動は素晴らしいです。 5日間通して一緒に活動したつばさネットワークの人とも仲を深めることが出来ました。今回の活動で無駄だったことはひとつもありません。全ての体験が貴重で、このプロジェクトに参加出来たことに感謝したいです。たくさん学んだことがあるので、これからの生活に生かして行きたいです。そして来年もぜったい参加しようと思います。

2年加藤
震災後初めて東北に行き、自分が来るまでに持っていた情報の少なさや古さを感じた。それは、自分自身や世間の関心が薄れているせいではないかと思った。東北では今でも新聞の一面に復興の話が載っていたが、大阪では3月11日の前後、いや、当日しか報道されない。そしてその報道もそこまで気に留めなくなっている。大阪のように東北以外の地域に住む人で東北が今どれほど復興が進んでいて、どれほど暮らしにヒビが入ったままなのか正確に知れている人はとても少ないように思う。実際私も事前学習していてもなお、認識の甘さを感じる部分は多くあった。しかし、だからこそ、今回東北に行き生で多くのことを感じ取ることができて本当に良かった。私が今回見聞きし、感じた事を色んな人に伝え、少しでも興味を持ってもらいたいと思う。 本当に貴重な経験が沢山出来て自分を深めることができ、何より楽しかった。ぜひ来年も参加したい。

1年竹村
今回の東北プロジェクトを終えて、東日本大震災という大災害について感じ方や考え方が大きく変化しました。宮城県はとても遠い場所で、全く繋がりもなかったため、8年経った今行ったところで何ができるのだろう、と思っていました。しかし、まだまだ復興が進んでいない所は多く、復興にはお金がかかるため8年という年月が経っても被災したままの状態が続いてることを知りました。また、たくさんのの人と出会って、被災直後をどのように過ごしたのか、来てくれたボランティアはどんな存在だったのか、何が大変で辛かったのかなど、たくさんのことを聞かせていただき、このプロジェクトに参加して本当に良かったな、と感じました。被災地で、未だに復興していない所を写真に撮ったため、少しでもたくさんの人に知ってもらえるように広めていけたらいいな、と思いました。伝承館の館長さんが「東日本大震災をマイナスと捉えてはいけない、むしろプラスとして考えていくべき」とおっしゃっていて、こんなにも辛い過去をプラスに考えることは大変であり、周りにいる私たちがもっと支えていこうと思うことができました。今回出会えた繋がりを大切にしながら、当たり前を当たり前と考えず、毎日に感謝しながら生きたい、とも心から思いました。

1年西村
このボランティアに参加したことで、たくさんの人たちの言葉や気持ち、様々な現場に触れ、自分の耳で聞き、自分の目で見ることでたくさん考えさせられることがありました。普段出会うはずのないたくさんの人に出会い、たくさんの繋がりを持ちました。この繋がりや経験は私にとってとても大きなものになったと思います。どの人たちも、当たり前という言葉をよくおっしゃっていました。いろんなお話を聞いて、当たり前というものは本当は1番大切で、とても大きな奇跡なんだと思いました。

1年中川
全体を通して学んだことは、コミュニケーションをとることの大切さと人と人とのつながりの大切さです。こういったプロジェクトでは、知らない人ともしっかり協力して行動することが大切です。協力して行動することで作業の効率も上がり、より大きなはたらきができます。そのためにコミュニケーションをしっかりとることが必要だと思います。また、何かあった時の助け合いは非常に大切だと思い、その助け合いのために人とのつながりは大切にすべきだと思います。 このように、今回の東北での取り組みは単に東日本大地震について知り、人々のお手伝いをするだけでなく、多くの大切なことに気づける非常に良い経験になりました。今回学んだことを活かしていけたらいいなと思います。

2年井上
最後に今回の活動を振り返って、東北はまだまだ復興の途中でした。僕には今、当たり前の生活があります。地震が起こるまでは東北もそうでした。なので今の当たり前に感謝してこれからを生きていきたいです。また、不謹慎かと思いますが、災害があったからこそ出会えた人、知れたことがたくさんありました。この繋がりを大切にこれからも繋いでいきたいです。東北に行って怖いことも悲しいことも沢山ありましたが全体を通して楽しく、とても有意義なことを沢山学ぶことができました。今回のプロジェクトに参加できて本当に良かったです。

2年大森
3日間を通して思ったことは、やっぱり東北は私の大好きな場所に変わりないということ。街の様子や住む場所は変わってしまったかもしれないけれど、人のあたたかさや思いやりの心は私がいた頃から何も変わっていなかった。私は震災があってからというもの、現実を直視することを出来るだけ避けてきたが、今になればそれはただ、東北が自分が知っている街でなくなっていることを受け止めるのが怖かったのかもしれない。今の東北は街に住む人々の街を愛する気持ち、思いやりで成り立っている。失ったものも多いが、それ以上に「この震災から何を得るか」、「この震災から何を学ぶか」、これが私たちが考え続けなければならない課題だと思う。

2年在田
復興はまだまだで、もっと協力が必要な状況だと分かりました。震災から8年が経ち、被災地から遠く離れている大阪にいると、東北はもう復興しているような気がしていました。しかし、今回自分の目で見て自分の耳で聞き、自分自身で体験したことで分かったのは、まだまだ復興には遠い、ということです。これは現地に来てみないと分からないことだったので、今回東北への派遣はとても有意義な経験になりました。

1年高橋
最後に全体を振り返って、非常に有意義な活動だったなと思います。そして、第三者である私達のようなボランティアの重要性をたくさん知ることのできたものでした。なぜかというと、お話を聞いているとどのお話にも必ずボランティアや、第三者という言葉が含まれていたからです。震災に関して第三者のボランティアの方がいることで作業が進むそうです。また、愚痴を吐く事ができるため心労が和らぎます。それらを聞くと、復興という大きな目的ではあまりできる事が少ないかもしれませんがお話を聞きに伺うという事は誰にでもできると思い、たくさんの人に東北を訪れてほしいとおもいました。ですが、震災から8年経った今、テレビや新聞ではあまり被災地の事を報道しなくなっているので、ボランティアの大きな増加は難しいと思います。しかし、そこで私達がいることで多くの学生にこの被災地の現状を伝え、一人でも多くのボランティアが増えればいいなと思います。また、伝承館で館長さんが言われていたように当たり前の事を当たり前にできる事ががどれほど素晴らしいことかを知ることができました。失ってからそのものの大切さを知るのでは遅いので日々当たり前の生活を遅れていることに感謝しながら過ごして行きたいです。 これらのことを胸に刻みこれから生きていこうと思います。そして、また来年も東北を訪れたいと思いました。

2年堀本
今回のこの東北への活動を通して学ばされたものはたくさんあり、どれも印象深く残っています。 1番に感じたことはボランティアの人の力は本当に人の役に立っているのだということです。正直、私はボランティアって役に立ってるのかな、震災直後に行かれたら逆に迷惑なのかなと思っていました。しかし東北で出会ったみなさんが口を揃えて言うのは「ボランティアの人たちには感謝の気持ちでいっぱい。ボランティアの力は役に立ち嬉しい気持ちだった。」というようなものでした。 それを聞いてボランティアの意味を確実なものにでき、私がボランティア活動をしているということを誇らしく思いました。 震災を経験した人たちは人との関わりの大事さを誰よりもわかっていて、それだからかわかりませんがとても思いやりの強い方が多いように感じました。私はこれからの人生で 東北の方との出会いは絶対にないだろうと思っていました。しかしこのプロジェクトを通じて多くの人に出会い、気付きや発見があってとても貴重な時間を過ごせました。 この出会いとつながりは一生大事にしていきたいです。そして学んだことを無駄にしないようにこれからの生活に生かしていき、未来の人たちに繋げていけたらいいなと思います。